普通の人のすごい事

広島でがんばっている普通の人のすごい魅力を紹介するフリーペーパー

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vol.30表紙

vol.30
2019年
8月1日発刊
  • すごい事
  • 233
  • から
  • 240

71

たばこのなかみち分家
女将

EIKO

(エイコ)

「文化」の香り漂う専門店

壁面を埋め尽くす約900種の煙草とアロマのようなシガーの香り…。喫煙者だろうとなかろうと、「専門店はいいな」と思わせる風格が、『たばこのなかみち 分家』にはある。同店は長年広島駅前で多くの人々に愛されてきた煙草専門店『なかみち』の2号店。再開発を受けて駅前店がいったん営業終了となるため、今年に入ってから、若女将のEIKOさんが駅前店の「本家」に対して、「分家」となる千田町店をオープンさせたのだ。
分家開店と同時に、それまでトレードマークだった蝶ネクタイ姿から、大好きな和服で店頭に立つようになったEIKOさん。レトロな和服姿の彼女が鮮やかな手つきで、紙巻たばこやシガーの愉しみ方をデモンストレーションする様子を見ていると、かつて煙草が客人のもてなしに使われた古い時代がよみがえってくるような気さえする。「まちの煙草屋さんが自動販売機に店先を譲った時から、煙草は文化でなくなった」と嘆くEIKOさん。しかし、「分家」にやって来る常連客たちは、和服を着た若い女将から、「文化」を発信する専門店の気概を感じているに違いない。
*シガー:葉巻のこと

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●たばこのなかみち 分家
お目当ての煙草を買うだけでなく、ぜひぜひ女将との会話を楽しんで欲しいお店です!(今なら本家の女将も分家に滞在中!若女将がお忙しい時は、店舗奥に鎮座される本家女将と会話を楽しんでください♡)取材では、スティーブン・タイラー来店時のエピソードや大きなヤマが解決した時に、自分へのご褒美として、シガーを愉しまれる刑事さんの話など、専門店だからこそ聞ける「物語」をいっぱい教えてもらいました。また、「シガーを囲む女子会」や「パイプ講習会」など、たばこに関連したイベントも頻繁に行われています。気になる方はぜひHPをチェックしてください。

 

広島市中区千田町1-12-5
(tel)082-258-4660
(fax)082-258-4670
(営)10:00〜20:00
(休)火曜日
(HP)http://www.npro-tobacco.com

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写真撮影:吉岡早百合 / 文:寿山恵子

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慈しみの心、世界に響け

二胡音楽院 院長・二胡奏者

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楊貴妃をイメージしたきらびやかな衣装に、会場の隅々にまで響き渡る哀愁を帯びた二胡の音色…。広島を拠点に全国で活躍する二胡奏者の姜さんのステージは聴いて癒やされるのはもちろんだが、日常の疲れやストレスを...(続きを読む)

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スイーツに恋して♡

広島酔心調理製菓専門学校 研究生

小島 志歩

毎年、小学1年生を対象に行われる『憧れの職業調査』によると、15年間連続で女の子のトップをキープしているのは、〈パン・ケーキ・お菓子屋さん〉だという。 お砂糖でコーティングされたようなスイーツショッ...(続きを読む)

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