普通の人のすごい事

広島でがんばっている普通の人のすごい魅力を紹介するフリーペーパー

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vol.25表紙

vol.25
2018年
5月1日発刊
  • すごい事
  • 193
  • から
  • 200

134

土職人

登島 啓右

(トシマ・ケイスケ)

「土職人」がいるガーデニングショップ

fs134_sub01イタリア語で“森” という名の園芸店、「BOSCO」はちょっと変わったお店だ。仕入れた植物を右から左へとそのまま販売するのではなく、みずからを「土職人」と呼ぶ店主・登島さんが試行錯誤を重ねて作りあげたオリジナルの活力液と、同じく改良に改良を重ねたオリジナルの培養土を使って、まずは植物を元気にしてから店頭へと並べている。

そもそも市場で売られている植物の多くは、化学肥料やホルモン剤の使用、あるいは輸送などにより、何かしらの生産ストレスを抱えて市場に出回っているという。そうした植物の多くはたとえ見た目がキレイでも、根っこの部分が成長に耐えられなくなっていることもあるそうだ。
そんな中、登島さんは「元気で丈夫な植物をお客様にお届けしたい」という想いから、師匠と慕う有機農業家のもとへ足繁く通いながら、土づくりの基本を身につけ、お客様に自信をもってアドバイスできる自分なりの園芸スタイルを築いてきた。「おかげさまで、多くのお客様から、ウチで購入した植物は“いつまでも元気だ” とお褒めの言葉をいただいています。初めてのお客様には、少々高めのお値段に感じられるかもしれませんが、そこには当店なりのひと手間があることをぜひ知ってほしい…」と語る登島さん。その言葉通り、「BOSCO」に並ぶ植物はどれも、土職人の手を受けてイキイキとした生命力に溢れている。ガーデニングのベテランはもちろん、今度こそガーデニングで失敗したくないという初心者の方も、一度は訪れてほしい園芸店、「BOSCO」。
土職人・登島さんが植物に注ぐ愛情と情熱を、ぜひ直に感じて取っていただきたい。

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ユーモアいっぱいのトークで、目からウロコの園芸理論を披露してくれた登島さん。青少年を対象とした園芸講座を行ったり、さまざまなメディアで取り上げるなど、そのユニークな園芸哲学が注目を浴びています。
お店では四季折々の植物の他に、オリジナル開発の活力液や培養土も販売!もちろん、お客さまの質問やガーデニング・トラブルの相談にも懇切丁寧に応じています。登島さんの楽しいお話に耳を傾けながら、ぜひ素敵なお庭づくりに挑戦してみてください。

 

●土職人の店 BOSCO(ボスコ)
広島市中区白島九軒町9-6
(営)10:00~19:00
(tel)082-511-7751

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写真撮影:吉岡早百合 / 文:寿山恵子

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