普通の人のすごい事

広島でがんばっている普通の人のすごい魅力を紹介するフリーペーパー

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vol.23表紙

vol.23
2017年
11月1日発刊
  • すごい事
  • 177
  • から
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安無量庵 オーナー

村瀬 哲也

(ムラセ・テツヤ)

人気和菓子店が挑戦する美肌石鹸づくり

fs171_sub01「なぜ、和菓子店が石鹸づくりを?」と不思議に思う人も少なくないだろう。安無量庵といえば、「広島でわらび餅といえばこの店!」と言われるくらい、人気の和菓子店だ。しかし、そのネーミングからも想像がつくように、安無量庵にはオーナー・村瀬さんのある思いが込められていた。店名の安無量とはインド原産の果実、アムラのこと。「若返りの果実」ともいわれるアムラはアーユルヴェーダ(インドの伝承医学)で不老長寿の薬として扱われるほど、インドでは重用されているフルーツだ。聞くところによると、インドのまちには至るところでアムラジュースを飲めるスタンドがあるくらいポピュラーな果物なのだそうだ。

「もともと私の父親がアムラに関する研究論文を書いていたので、その効能の素晴らしさは充分理解していました。ビタミンCやポリフェノールを豊富に含むアムラは抗酸化作用に優れ、錆びないカラダをつくるといわれています。そこで、日本でもアムラを日常的に暮らしに取り入れることができたらいいなと考え、安無量庵をオープンしたんです」と語る村瀬さん。和スイーツだけでなく、石鹸づくりに挑戦したのは、「アムラのアンチエイジング機能を美容面でも実感して欲しかった」からだという。

fs171_sub02しかし、いざ石鹸づくりに挑戦してみると、これがなかなか一筋縄ではいかない…。納得のいく泡立ち、洗い上がりを追求していたら、完成までに、なんと2年もの歳月がかかってしまったそうだ。現在は商品登録の関係上*、製造を外部の工場に委託しているが、こだわりの素材やレシピはそのまま。村瀬さんがつくった石鹸のクリーミィな泡には、アムラの恵みと共に、「ヘルシーな暮らしを届けたい」という村瀬さんのシンプルな情熱もたっぷり含まれているのだ。

*手づくり石鹸は雑貨として扱われるので、化粧品として登録するため、製造は外部工場に委託しているとのこと。

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「広島でわらび餅といえばココ!」と言われるくらいの人気和菓子店、安無量庵。アーユルヴェーダで「若返りの果実」といわれるアムラを使った機能性和菓子などの開発でも知られる同店ですが、今回は和菓子ではなく、アムラの果汁を使用した石鹸、「あむらのあわ」にスポットライトを当ててご紹介しています。

レモンの約10倍のビタミンCと赤ワインの約30倍のポリフェノールを含むアムラは、口から取り入れるだけでなく、ヘアケア剤やマッサージオイルなど、美容の世界でも広く活用されています。そこで村瀬さんはスーパーフルーツ、アムラを使って化粧石鹸を作ることを考案。お肌が喜ぶ成分をたくさん含んでいるうえ、保湿にも優れているので、一度使用するとそのしっとりとした洗い心地に魅了されるリピーターが続々と増えているそうです。

また、お肌にやさしい自然由来の石鹸なので、愛用者の中には、お顔だけでなく、全身石鹸として使われている方も少なくないそう! 皆さんもぜひ一度お試しください。

 

●安無量庵(あむらあん)段原店

広島市南区段原3丁目2-20

(営)10:00~19:00

(休)年中無休 

(tel)082-263-7388

 

●安無量庵(あむらあん)中筋店

広島市安佐南区中筋1丁目3-4

(営)10:00~19:00

(休)年中無休 

(tel)082-870-4400

 

※HPのオンラインショップからもご購入できます。

(HP)http://amlatti.jp/index.php

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写真撮影:吉岡小百合 / 文:寿山恵子

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