普通の人のすごい事

広島でがんばっている普通の人のすごい魅力を紹介するフリーペーパー

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vol.23表紙

vol.23
2017年
11月1日発刊
  • すごい事
  • 177
  • から
  • 184

173

広島市こども文化科学館
学芸員

松本 佳也

(マツモト・ヨシナリ)

まちなかで満点の星を楽しみに行こう!

fs173_sub01「広島市こども文化科学館」で、プラネタリウムを担当する学芸員の松本さん。ご自身も小学校5年生の野外活動で初めて木星を観測して以来、星空の魅力にどっぷりはまった天文愛好家だという。そんな松本さんにとって、プラネタリウムは天職ともいえる職場。「より多くの人に天文の魅力を伝えたい」と、大好きな天文にかける熱い思いがプラネタリウムの企画・運営にも色濃く反映されている。

「最近では子どもや天文愛好家だけでなく、若い女性やシニアなど、幅広い層の方が気軽に星空の魅力を楽しんでいるようです。僕らも学ぶだけでなく、純粋に“楽しむ”という感覚を大切にしながら、プログラムを企画しています。たとえば音楽やアロマの香りに癒されながら星空に親しむ番組は、広く一般の方にも楽しんでいただける企画。まずは、楽しむことから、天文に興味を持ってもらえるとうれしいですね」。

fs173_sub02折しも同館のプラネタリウムは、昨年の春にリニューアルを経て、パワーアップしたばかり!最新のデジタル・システムを導入すると共に、光源をLEDに切り替えたことで、より鮮明で臨場感あふれる星空が楽しめるようになったという。なかには実際に宇宙を旅するようなコンテンツもあり、テーマ・パークばりのワクワクするスペクタクル感も味わえる。松本さんたち学芸員の皆さんも、これまで以上に工夫を凝らしたイベントを企画して、いろんなアプローチで天文の魅力を伝えたいと張り切っている。

実は天体観測のため、プライベートで星空がよく見えるポイントを訪れるという松本さん。しかし、そうした場所は山の上など簡単には行けない場所がほとんど。その点、プラネタリウムなら、気軽にまちなかで星空を楽しむことができる。もっと多くの人がまちなかで星空が見られることの素晴らしさに気づいてくれたらな…と思わずにはいられない。

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「こども文化科学館」というくらいだから、プラネタリウムを利用されるお客さまは、子どもたちやファミリーが主流なのかなと思うと、意外や意外、最近は幅広い層のプラネタリウム・ファンがいるそうです。特に昨今は天文に夢中になる若い女性たちが急増! 他にも知的好奇心旺盛なシニア世代が天文の魅力に目覚めたりと、これまでのコアな天文ファンに加え、幅広い層の方たちが星空の魅力に親しんでいるようです。

いくつになっても未知の世界に探究心を馳せるのはワクワクするもの! 皆さんも気軽にプラネタリウムに足を運んでみませんか? 大人の“探究心=遊び心”を満たしてくれる世界と出会えるかもしれませんよ!

 

●広島市こども文化科学館 プラネタリウム

広島市中区基町5-83

(開館時間)9:00〜17:00

(休館日)月曜日(祝日をのぞく)、祝日の翌平日

 

・プラネタリウム投影開始時刻

(平日)11:00、13:00、14:00、15:00

(土・日・祝)10:00、11:00、13:00、14:00、15:00、16:00

※1回の投影は約20分〜50分。番組内容は投影回によって異なるので、HP等でご確認ください。

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写真撮影:吉岡小百合 / 文:寿山恵子

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