普通の人のすごい事

広島でがんばっている普通の人のすごい魅力を紹介するフリーペーパー

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vol.28表紙

vol.28
2019年
2月1日発刊
  • すごい事
  • 217
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217

アートと手仕事雑貨の店
「アンダンテ」店主

イッカンダ アカネ

(イッカンダ・アカネ)

お散歩気分で世界にひとつだけの宝探し

fs217_sub01「これ、ガラスの中に雪や花を閉じ込めたみたいでしょう。白馬在住のとんぼ玉作家さんが作ったものなんですよ。で、こっちは私の高校の先輩の作品。テキスタイルをされていた人なんですけど、このブローチのモチーフは全部刺繍で描かれているんです。子育てしながら、毎日チクチク手づくりしているんです!」と、ショップで扱う作家さんについて、愛情たっぷりに語るアカネさん。彼女がオーナーをつとめるショップ『アンダンテ』は、クリエイターたちによる世界にひとつだけのアートと手仕事雑貨を扱うショップ&ギャラリー。オーナーであるアカネさん自身も〈akaneiro works〉というブランド名で、手づくりの雑貨や印刷物のデザインを手がける作家さんの一人だ。
「昔からお絵描きや手仕事が大好きな子どもでしたね。空き箱を見つけては自分でドールハウスを作ったり、祖母と一緒にお人形の服を縫ったりしていました」
fs217_sub02そんな彼女はやがてグラフィックデザイナーを目指して、関東の美術大学へと進学。その後、美大仲間と一緒に自分で作ったものを発表するようになり、小さなカフェギャラリーで行った個展をきっかけに、「いつかは自分たちが手づくりした作品を直接販売したり、見てもらう場所を持ちたい」という夢を抱くようになった。その夢がカタチとなったのが、2013年にオープンしたショップ『アンダンテ』だ。
“歩くような速さで”という意味を持つ店名には、歩くように作り続ける作り手の作品を、ゆったりした空間でお散歩するように楽しんでほしいというアカネさんの想いが詰まっている。隠れ家のような彼女のお店には、足を運ぶたび、小さな発見と大きな喜びを与えてくれる。

web限定のおすすめ情報

可部駅から北へ徒歩10分。雑居ビルの階段をトントン…と登った2階にある隠れ家のようなお店、『アンダンテ』は、こだわりをもってものづくりをするクリエイターたちの、ぬくもりある作品を集めたお店です。常設展示されている作家さんは全部で20名ほど。いずれもオーナーであるアカネさんの友人や知人、あるいはイベントで出会った作家仲間などで、アカネさん自身がお店のコンセプトや雰囲気に合う、お気に入りの作家さんをセレクトしているそうです。また、店内にはギャラリースペースもあり、展示会や各種イベントも行っています。アカネさん自身が展開する〈akaneiro works〉もすごく魅力的で、人気のキャラ、カエル王子グッズをはじめ、アクリル画 or 写真 × 水彩で樹々や風景のシルエットを描き出すグラフィック作品、「nostalgia」シリーズなど、幅広い作風が楽しめます。気になる方は一度、『アンダンテ』のサイトをチェックしてみてください。もちろん、お散歩気分で店舗をぶらり散策するのも大歓迎! ご来店される際は、店内での展示会やイベントの他、百貨店などへ出張展示していることもあるので、営業予定をHPでチェックしてお出かけください。

 

●アンダンテ shop & gallery

(住)広島市安佐北区可部3-20-23 2F

(tel)082-205-8242

(営)10:00〜17:00

(休)水曜日定休・他

(HP)http://andante-kabe.tumblr.com

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写真撮影:吉岡早百合 / 文:寿山恵子

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