普通の人のすごい事

広島でがんばっている普通の人のすごい魅力を紹介するフリーペーパー

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vol.30表紙

vol.30
2019年
8月1日発刊
  • すごい事
  • 233
  • から
  • 240

234

三益商事ドローン事業部 代表

海村 治仁

(カイムラ・オサム)

鳥の眼を借りて、広島上空を空中散歩!

fs234_sub01広島で三益商事といえば、創業70年の“駅前の質屋さん”として、知る人ぞ知る存在! なのに、なぜドローン事業部??? その答えを同社の専務・海村さんに聞くと、「これはね、私の趣味なんですよ」と笑いながら答えてくれた。
きっかけは4年くらい前のこと。ドローンの規制が強化されると聞き、手放すユーザーが急増。三益商事にも買取を希望されるお客さまが来店され、そのとき初めてドローンを見た海村さんは、「自分もドローンを操縦してみたい!」という衝動に駆られたそうだ。
それもそのはず! 実は海村さんは少年の頃、空の仕事に就くことを夢見て、山梨県にある日本航空学園に進学した過去を持つ。「ドローンといえど空を飛ぶものなら、まず自分で操縦してみなくては」と、早速持ち込まれたドローンを試運転したところ、一発でその魅力にとりつかれてしまった。
fs234_sub02それから練習も兼ねていろんな映像を撮りため、ネットで紹介したところ、TV局などから映像を借りたいという依頼が到来。それならいっそ窓口を設けようと、ドローン事業部を立ち上げることになったそうだ。
ネットにアップするようになってからは編集技術も随分鍛えられたようで、公開されている映像は年を追うごとに完成度が増すばかり。ここまで情熱を注げる原動力は何なのかと聞くと、「やっぱり日常では見えない風景が見られることでしょうね」と即答する海村さん。元・飛行機少年としては、鳥の目を借りて、空中散歩しているような気分なのかもしれない。海村さんが撮影した動画を見ると、そんな心地よい開放感が画面いっぱいに溢れ出している。

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記事で紹介したように、プロ顔負けのドローン映像をたくさんストックしている海村さん。映像を借りたいというニーズに応えるためドローン事業部を立ち上げたものの、やっぱり一番大切なのは本業! あくまでもドローン事業は、本業を知ってもらうための取っ掛かりだと考えているそうです。

もしも、この機会に三益商事のことが気になった方は、海村さんのブログにアクセスしてみてください。ショップではブランド物や宝飾品などの販売の他に、カープ観戦チケットの販売・買取も行っているそうですよ!

 

●広島駅前の質屋さん 三益商事

(住)広島市南区猿猴橋町4-13

(営)9:00~19:00

(休)日・祝

(tel)082-261-8744

(blog)http://ekimae-mimasu.jugem.jp

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写真撮影:吉岡早百合 / 文:寿山恵子

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