普通の人のすごい事

広島でがんばっている普通の人のすごい魅力を紹介するフリーペーパー

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vol.31表紙

vol.31
2019年
12月1日発刊
  • すごい事
  • 241
  • から
  • 248

238

じわじわカレー店主

中 大輔

(ナカ・ダイスケ)

お腹と心がじんわり温まる、魅惑のカレー 

fs238_sub01「カレーみたいに、何だかじわじわくるキャラだよね」というのが、じわ男さんこと、中大輔さんの第一印象。奥さんによると、一日中カレーのことばかり考えているらしく、それ以外のことはすべて二の次。トレードマークと思われているマッシュルーム・ヘアも、実はカレー研究が忙しくて、奥さんがカットするようになったからだという。
もともとは大阪出身のじわ男さん。母親と一緒に初めて入ったインド料理店のカレーに衝撃を受けたのが、スパイスに目覚めた始まりで、以来、自分でもスパイスの味を最大限に引き出すべく、カレー作りに没頭するようになったそうだ。
その後、就職して広島に移り住んでからもカレーへの情熱はつのるばかり。3年ほど前から奥さんと一緒にイベントに出店するようになるとクチコミが広がり、じわ男さんたちのカレーを心待ちにするファンが列を成すようになった。
そのうち熱心なファンから、「早くお店を出して欲しい」という声が囁かれるようになり、この夏、ようやく念願叶って、待望のお店をオープンさせることになったのだ。
fs238_sub02「お店の内装はできる限り自分たちで作りたいと決めていたのですが、SNSで”DIYワークショップ”として参加を募ったところ、予想以上にたくさんのお客さまが手伝いに来てくれて、僕たちもびっくりしました」と語るじわ男さん。そんなエピソードからも、お客さんたちが彼のお店をどんなに心待ちにしているかがよく伝わってくる。
妥協することなくひたすらスパイスと向き合ってきた、ザ・カレー職人! 彼自身もまた、彼がつくるカレーと同じくらい、どこかクセになる味わい深さがあるのだ。

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実は以前から「ぜひ、取材して欲しい!」という声が複数寄せられ、編集部内でも話題になっていた『じわじわカレー』。取材当日はまだオープン前で、店内は“絶賛改装中!”という段階だったのですが、無理を言って、「ひとくち食べたら、カレーの概念が変わるよ」というウワサのカレーを作ってもらいました。

店主のじわ男さんによると、「スパイスは鮮度が命」とのこと。だから、スパイスの香りが飛ばないように、注文が来てからスパイスを炒るのがじわじわカレーの鉄則。ひとくち食べるとスパイスの粒がぷちぷち弾けるような食感と共に、じわじわと風味が口の中に広がっていくのにびっくり! 思わず「旨〜い」と声をあげてしまいました。

でも、感心するのはまだ早い! スパイスをホールとパウダーで使い分けているため、食べる箇所によってスパイスの風味が変化し、一皿で何度も楽しめるから、さらにびっくり!

ちなみに付け合わせの『人参のマスタードシード炒め』や辛さ調節のための『カレーに合わせた自家製ラー油』も絶品。いずれもじわじわカレーオリジナルの“ここでしか食べられない味”です。カレー通たちが絶賛する一皿を、ぜひ一度体験してみてください。

 

*店舗の奥には靴を脱いで遊べるキッズ・スペースもできる予定。子育て中のママが集える、地域の憩いの場にも最適!

 

●じわじわカレー

(住)広島市佐伯区八幡2-24-40 田村ビル1F

(営)11:00〜15:00(14:30LO)

(休)火曜

(tel)090-9460-0838

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(Instagram)@ziwaziwa_curry

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写真撮影:吉岡早百合 / 文:寿山恵子

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