普通の人のすごい事

広島でがんばっている普通の人のすごい魅力を紹介するフリーペーパー

関連情報

vol.31表紙

vol.31
2019年
12月1日発刊
  • すごい事
  • 241
  • から
  • 248

248

苔玉・苔テラリウム作家

舛岡 起久子

(マスオカ・キクコ)

小さな緑の森がこころを和ませる

fs248_sub01「苔って畑や庭でジャマ者扱いされているでしょ。わけもなく捨てられるのが不憫だから、何かカタチにしてみたいなと思ったのが苔を扱うようになった始まりなんです」
そう語るのは、いま巷で話題の苔玉・苔テラリウムを制作する作家、舛岡さんだ。もともと結婚式場などに出入りする花屋さんに勤めていたこともあり、これまでの人生、植物と深く関わってきたという彼女。結婚後、仕事からしばらく離れていた時に、ご主人から「何かやってみたら」と背中を押されて、思いつきで始めたのが苔玉づくりだった。
その後、ほどなくして苔テラリウムも手がけるようになり、『mom.(マム)』という屋号で作家活動をスタート。現在はイベントやワークショップを展開するかたわら、自身も勉強のため、わざわざ県外の作家さんのもとへ通い、情報収集とスキルアップに努めているという。
fs248_sub02そんな舛岡さんにあらためて「苔の魅力とは?」と聞くと、「小さな苔が密に生え揃い、次第に広がっていく様子を見ていると、緑の生命力というか、大地の力を感じます。小さくて、偉大な生命の営みに、私自身、癒されています」とのこと。そういえばテラリウム(Terrarium)の“Terra”には“大地”や“地球”という意味がある。この緑の小宇宙には、私たちの世界そのものが詰まっているのかもしれない。
公園の緑、街路樹の緑…と、毎日の暮らしの中で知らず知らずのうちに緑に癒され、元気をもらっている私たち。生命力に溢れ、お手入れも簡単な苔テラリウムなら、もっと身近に緑の力を感じられるはず。小さな生命の営みを愛でる苔ライフ、あなたも今日から始めてみてはいかが?

web限定のおすすめ情報

苔玉づくりをきっかけに、すっかり苔の魅力にはまってしまった舛岡さん。いまでは苔玉の他に、苔テラリウムも手がけ、もふもふの苔の魅力を広めています。なかでも苔テラリウムは手間がかからず、お部屋の中でも育てやすく、しかもガラスの中の緑の小宇宙は癒し効果抜群!という理由から、じわじわと愛好家が増えています。

そんな愛好家を増やすべく、出張ワークショップも手がけているという舛岡さん。出張ワークショップは3人以上、小さなモノで1人3,000円からお受けしているそうです。まずはSNSにアクセスしてみて!

 

●mom.(マム)

(FB)mommoss777

(IG)@mom_moss777

 

●イベント・講座のお知らせ

『henohenomakana』
2019年12月13日(金)10:30〜17:00
パセーラ3F sofa HIROSHIMA

 

『苔テラリウム講座』
2020年2月14日(金)13:30〜15:30
中国新聞文化センター ちゅーピーカレッジ
クレドビル教室
(tel)082-962-4111

web限定フォトギャラリー

写真撮影:朝比奈千明 / 文:寿山恵子

前のすごい事

あの日、あの時、支えとなったのは 人と人のつながり

鉄板焼き・お好み焼き 「うつろ木」店主

西村 伸

安佐南区でお好み焼き店『うつろ木』を営む西村さん一家。築100年以上の古民家を改装したという店内はとても雰囲気があり、5年前のあの日、ここにも土砂が流れ込んできたと聞いてもピンとこない。5年前のあの日...(続きを読む)

この記事を見た人たちはこんな記事も見ています

※本サイト掲載の記事・写真・イラスト等の無断複写、複製、転載を禁じます。